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京大漫トロピーのブログです

【12/21】What's The Fvck ホワイトクリスマス ?

この記事はこの音楽を聴きながら読むことが推奨されています

これは京大漫トロピーアドベントカレンダー21日目の記事です。

今年はテーマが「ホワイトクリスマス」なようです。ホワイトクリスマス、って積雪による白みとクリスマスの日をかけてみたみたいな言葉なんでしょうか。あまり馴染みがないので知りませんが、雪が降らなかったらホワイトクリスマスにならない、という解釈で良いのでしょうか。というとつまりクリスマスの日に雪が降ったらばその確率にとか低気圧に感謝して、こう、ラッキーだなぁという気持ちをしみじみと感じそしてなんか白くなるツリーとかこれまことに風情がありますけれども、はたして雪が降らなかった場合これは明らかにホワイトクリスマスにはなりえないわけで、(各人の心のなかではホワイトクリスマスに至れるかもしれないわけですが)ホワイトクリスマスは訪れなかったなぁ、と悲しみ、高気圧に怒号を飛ばすわけなんですね。そんなことはどうでもよいです。私は確率を乗り越えます。そのために記事を書きます。必ずや、ホワイトクリスマスに至ってみせます。そのための方法をいくつか下に記したいと思います。

1.クリスマスの日に雪が降りそうな場合

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-f4-a6/whfsc363/folder/1558135/35/66119635/img_4?1356393226

クリスマスの日に雪が降りそうならば、あなたが何かをした、しなかったに関わらず雪が降るでしょう。それならもうホワイトクリスマスに至れますよね。良かったですね。メリークリスマス。

2.クリスマスの日に雪が降らなさそうな場合

http://www.lacity.org/stellent/fragments/CITYOFLA_LACITYSITE_V3_MASTER_CSS1/img/sample-6.jpg

もし仮に全く雪が降りそうになくてもあなたはホワイトクリスマスに至れるでしょう。雪の降らないホワイトクリスマスのワンケースとして既に、聡明な漫トロピーアドベントカレンダーの読者様の頭の片隅にはもしかしたら、今年のアドベントカレンダー内で何度か触れられている、「精液」を「ホワイト」「男根」を「クリスマスツリー」に見立てたなんとも全く聖夜じみていない光景が少しく広がっていることかと思われますが、私の提唱する、ホワイトクリスマスに至るための手法もそれと根元を同じくするものです。”(各人の心のなかではホワイトクリスマスに至れるかもしれないわけですが)”と上に書いたみたいにつまり主観で確実にホワイトクリスマスが味わえればよいという話です。詳しい手法は省きますが合法・違法を問わずなんかいろんな方法を試せばきっと至れるんじゃないでしょうか。メリークリスマス。

3.地球に隕石が落ちてくる場合

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この場合は、かなり厳しいというか絶対にホワイトクリスマスに至ることができません。なぜなら、地球は隕石の落下衝撃に耐えることができず大地が爆発四散、地球上の人類はみな隕石の落下地点を中心として放射状に大地とともに宇宙へ飛ばされ、と言うかその前に肉体は即押し潰され辞世の句を読むまもなく我々は実体世界に体をもって存在できなくなるでしょう。その場合、残るとするならば我々人間とか動物とか植物とか機械とかの意識だけなんですけど、そんな時にホワイトクリスマスとか言ってられるんでしょうか?

4.地球上にティラノサウルスが70億匹現れる場合

http://3.bp.blogspot.com/_B-Grj1_QR8E/TVI3Ou6yv7I/AAAAAAAAAgA/ZrBEG9I_5EA/s1600/JeffAndTRex.gif

人間は食われます。同上。


以上、NASAが隕石落下を予測できなかった場合における4つの場合分けでホワイトクリスマスに至るための手法をお伝えしました。

Sounds from L.A. by 某田


最近ヤングガンガンで短期連載開始されているうろつき先生の漫画です