【12/4】個人的ドラゴンボール名バトルTOP3
どうも口を開けばドラゴンボールことくあドです。
今年のテーマは『誕生』という事ということらしく、非常に難しいテーマですね。
まぁ得意のこじつけで僕のハンドルネームの誕生の元であるドラゴンボールの話でもしようと思います。
個人的ドラゴンボール名バトルTOP3
第3位
ラディッツVS悟空ピッコロ
アニメでは、ドラゴンボールZが始まって初めてのバトルシーンですね。コミックでいうと17巻に当たります。
ピッコロも倒し、子供も生まれて地球も平和だなと思ったところに絶望して襲い掛かるのがこのラディッツです。戦闘描写が素晴らしいんですよね。鳥山明の妙が光ります。
まず正面から、ラディッツが突っ込んできたかと思えば、後ろから悟空とピッコロが殴られている。悟空の視線だけで後ろに回り込んだことを示唆し、その後の絵と線で画面に説得力を持たせている。素晴らしいですね。
次は、その後のシーンです。
悟空とピッコロが二人がかりで、ラディッツに対して攻撃をしかかているところ。
正面から二人で攻撃を仕掛けていたかと思えば、悟空とピッコロのコマが抜かれて、何やら移動したかのような表現がされる。そののちにラディッツの後ろに回り攻撃を酔うと画策するが、それもあえなく撃退されてしまう。このシーンも素晴らしいですね。何よりラディッツがかっこいい。
漫画で読んでいるのに、動きがダイレクトに伝わってくる。私たちが想像しにくい、戦闘シーンにおいて、絵で説得力を持たせてくる。いやぁ素晴らしいですね。この戦いはアニメにおいてもコマ割りが素晴らしいので是非皆さん見てください。
第2位
コミックスでは41巻話数でいうと、490話からゴテンクスと魔人ブウ(悪)の戦闘シーン
この戦いは、戦闘もありますが、鳥山明のギャグマンガ家としての側面が大きく、でている戦いとなっています。作中最強キャラの魔人ブウと戦っているのに、
作中屈指のコミカルさがこの戦いの特徴です。
一ページに面白さが詰まってますよね。ゴテンクスの「勝った」という一言然り、ピッコロの顔然り、敵の驚き顔然り……
この戦いの素晴らしい点は、ギャグマンガのお決まりもしっかり守っている。魔人ブウのすぐ回復し、再生するという特性をギャグマンガあるあるの次のページが何事もなかったかのように、傷やダメージがなくなっているという形で回収し、ピッコロというキャラクターを入れることでツッコミも入っていて、見ていて飽きない。
またそのピッコロさんもギャグに回収されてしまうんですけどね。キャラが崩壊してしまうのもご愛嬌の一つですね。
第1位
ベジータVS悟空
今回第1位は、めちゃくちゃ悩みました。ベジータVS悟空の戦いは、二度ありほんとにどちらも素晴らしい戦いなのですが、今回はサイヤ人襲来編のベジータVS悟空の戦いについて話そうと思います。コミックスでは1920巻に掲載されています。
この界王拳からの畳みかける展開が、この戦いでは素晴らしいですね。
界王拳を使った次のコマでは、大コマでベジータを殴っており、スピード感を表現し、
今まで終始押していたベジータに対して、連撃を加え圧倒していく……もう解説することないですね。戦いがあつすぎる。鳥山明の一枚絵で表現する動きが素晴らしすぎて、動きがダイレクトに伝わってくる。この戦いに関しては、マジでアニメも素晴らしすぎるのでぜひ見ていただきたい。
ほかにも紹介したい闘いが多すぎるのですが、際限がなくなってしまうので今回はこの辺りにしておきたいと思います。
皆さんこの機会にぜひもう一度ドラゴンボールを見直してください。
というかドラゴンボール公式は、ワンピース一挙放送を見習って、ドラゴンボール一挙放送をしろよ。