アドベントカレンダー、間に上回生を挟み新入生も中盤、6番手tockyです。
新入生はこれでようやく半分でしょうか。まだまだ続きます。
クリスマスに読みたくないマンガといっても、マンガ体験を世間一般の出来事と紐付けることはなかなかないです。個人の身体的な体験に結びついた作品体験ってのはマンガに限らず大切だと思うんですけどね。学校の図書館で読んだ手塚治虫とか、祖父母の実家で読んだマンガとか。
本題。
今回思いついたマンガはこれ。
- 作者: 江川達也
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/09/25
- メディア: Kindle版
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このマンガ大学入ってから読んだんですが、浪人時代に出会わなくてホントによかったです。ましてや12月だったらと思うと……。
そもそも全34巻と長いマンガだから、クリスマスに読めるとは思えないけど、主人公が大学入るまでの10巻ぐらいまでで十分なマンガだからいいんじゃないかな。
思春期の成績だけはいい男子学生が、過剰な自意識をこじらせてしまうとこうなるよねって描写をこれでもかと入れてくる。まあよくここまで細かい心理を想像できるものだと感心しました。
クリスマスなんて関係ない、
学生の本分はべんきょうだ!!
(tocky)