【12/9】 隠しても すぐにバレるよ 腐とエロ本
はじめまして、一回生のふゆです。
12月9日担当です。さむい。
名前に負けて風邪を引きました。ゴミ箱がティッシュで埋め尽くされていきます。
さてさて、今年のテーマは「煩悩」。鐘をついただけで消せるなら、そのままでもいいよね。
それっぽいので、寺と恋愛に絡めた漫画を紹介しようと思います。
『5時から9時まで』
5時から9時まで コミック 1-12巻セット (Cheeseフラワーコミックス)
- 作者: 相原実貴
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/02/26
- メディア: コミック
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――まあ原作はほとんど読んでないんだけどね。
で、この漫画を原作としたドラマが去年の月9枠で放送されていた。ED曲はback numberの「クリスマスソング」。わーい、アドベントカレンダーにぴったり。
当時受験生だった私の横で、母親が毎週正座をして食い入るように見ていた。こんなに一生懸命テレビを見てるのは連ドラ『マッサン』以来かもしれない。
「録画の仕方わかんないからやって~」「電子書籍で一巻読めるんやって~あんたも読みなよ」「最終回どうなるかなあ」
は~~~ほんまええ加減にせえよ~~~~。お前の娘は受験生だよ~~~~~~。
純粋無垢な母親に「腐女子って何?」と聞かれた。どうも登場人物に腐女子がいるらしい。説明のついでに私が腐女子ってこともバレた。
黒髪美少年受けはいいぞ。精一杯PRしたが「男同士の何がええの?」と一蹴された。だから、黒髪美少年受けはいいぞ。
その後、純粋無垢だと思っていた母親がティーンズラブっぽい小説を持ってるのを見つけてしまった。自分と同じ年くらいの女の子がイケメンにレイプされてるのを読んで少し悲しくなった。しかも中世のファンタジーっぽいやつかよ。母親が腐女子だったときの息子はこんな気持ちなのだろうか。
蜜壺ってなに?プーさんがいっつも持ってるやつ?今度お母さんに聞いてみよう。
BLとNL、宗派の違いを感じちゃった。相容れる日は来なさそう。(どちらにせよ親子そろってエロは大好きなようだ)
話は戻って、ヒロインの大学時代の友人・三嶋を演じる古川雄輝は映画『ライチ☆光クラブ』でゼラ役をやっていた。黒髪眼鏡の美少年キャラ。ひええ学ラン。学帽脱いでるとき、嘘みたいに美人だった。ムリムリめっちゃムリ。
今年の夏は友達の家でゼラとジャイボ(間宮祥太朗)のお耽美シーンを何回もスロー再生しながら号泣した。ありがとう、友人。
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- 作者: 古屋兎丸,東京グランギニョル「ライチ光クラブ」
- 出版社/メーカー: 太田出版
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- メディア: 単行本
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結局何が言いたいかっていうと、みんなが必死になってエロ本が見つからないようにしてる母親もエロ本をいっぱい隠し持ってるってことかな。
知らない方がよかった。
稚拙な文ですが読んでいただきありがとうございます。
アドベントカレンダーまだまだ続きます。いい漫画に出会えるといいね。(風邪には気を付けてね)
ふゆ