mantrog

京大漫トロピーのブログです

俺もセーラー服が着たい

醤油です。18時だね。
とっぷり。
じゃあ12月17日分、行きますよー。
mantropy.hatenablog.com

担当は抹茶。
この人も話したことない気がするぞ。こんな時は会誌の他己紹介から引用だ。
「BLとお兄ちゃんをこよなく愛する法学部生」らしい。怖近。

さて、内容は……

あー!

俺もセーラー服姿の女子高生になりたいー!!

ブレザーでもいいから、美少女になりたいー!!!


はぁ。自分語りでもしましょうか。
僕が中高一貫の男子校に在籍したことは既に話しましたが、私服校だったんですよ、ウチ。
つまり制服姿の女学生と真逆の存在がボウフラみたいにうようよしている場所に通っていたんです。
そして漢文の授業では、般若心経を白文で読む。
欲の絶ち過ぎ。解脱しちゃう。解脱しちゃうよぉ。
解脱じゃなくて転生したい。美少女になりたい。

こんなものは当てにならない。


制服の女子高生たちはどうやらファッションでスクールカーストが定まるようですね。
恐ろしい世界だ。何色でもいいじゃないか、カーディガンなんて。
学校で制服を強制されると、その分、休日はオシャレに身が入ると言いますね。
バネみたいな理屈でしょう。

そうなれば自然と、彼女と対極の位置にある私服の男子高生がどんなファッションセンスかは想像がつきますね。
ええ、そうです。ボロボロです。
大体が、チェックシャツと無地のTシャツとライブTシャツの3つに大別できます。
私服校のはずなのに、なぜだか制服じみた統一感を持ち出すんです。悲しいね。

そんな空間で6年間も純粋培養される訳だから、僕らのファッションセンスは壊滅的です。
大学に行っても治りません。不治の病です。

ああああ。何を着ても様になる美少女になりたい。
転生したい。
さよなら今世、またきて来世(2回目)。