【12/09】俺の中での共学高校のゲンジツ
どうも、オグリビーです。留年したくないです。
さて、「クリスマスに読みたくない漫画」ということで、インドア根暗野郎の私のかなしいクリスマスの実体験をもとにした話を……書こうと思ったが、改めて思い返してみると特にそういった思い出もないことに気がついた。強いて言うなら小さい頃クリスマスプレゼントで1〜12巻セットをもらったのがワンピースとの出会いだった、ぐらいか。
(どうでもいが当然それを買ってきたのは私の親なわけだが彼らは何を考えて中古の漫画セットをプレゼントとして買ったのだろうか? まあそこで初めてワンピースに出会った私は現在まで買い続けているわけだが。)
冷静に考えるとまあ何もないクリスマスではあったが、特に何もなく引きこもっているのはいつものことだし男子校で友達も似たようなやつばかりだったのでクリスマスを恋人と過ごす、という文化に直接触れたことがなかった。直接触れたことがない以上俺の中ではそういう文化は実感のない、フィクションみたいなものなのだ。
と、いうことで俺にとってはクリスマスもいつもと変わらない一日である以上「クリスマスに読みたくない漫画」など存在しない! 以上! 終了!
……というわけにもいかないので適当にクリスマスと関係がある漫画を挙げとこう。
よしながふみの「フラワー・オブ・ライフ」を。
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2004/04/01
- メディア: コミック
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「フラワー・オブ・ライフ」は白血病にかかりその治療のため一年一ヶ月遅れて高校に入学してきた主人公、花園春太郎を中心に彼らの高校生活を書いた物語である。ホモはでないです。ごめんね。
ではどのへんがクリスマスなのか、作中でクリスマスパーティーをする話がある、それだけです。
そんなことはどうでもよくてこの漫画のどこがいいのか、ちょっとチャラい高校生たちの日常がよくかけてる。気がする。男子校生は共学とはこういうもんだと思ってます。この程度のチャラさなら受け入れられる。主人公サイドには性的描写もないし。(高校生のセックスなんて完全にフィクションです。私の中では。)変わり者のクラスメイト、真島がさも当然のようにセックスしてるという対比にもなってるわけですけど。
まあ真面目な話をすると読むだけの漫研に所属していた三国翔太が絵がうまい主人公と出会うことで二人で漫画を書き始め、次第に本気で漫画家を目指していく話を中心に、クラスメイトの不倫教師との恋愛、その他登場人物たちのそれぞれの恋愛、友情事情などを丁寧に書いて最後に山場を作ってきれいにまとめる。いい漫画やで。
特別な奴なんてそうそういない、天才にはなれない。全てがうまくいくわけじゃない、今後どうなるのかなんてわからない。それでいいじゃないか君たちはまだ高校生なんだ。
…ふぅ。書く事なかった。俺の好きな漫画のレビューってワンパターンな気がする。昨日の深夜にスカイプで黒鷺からいわれて今日の当番だって知ったからね。しかたないね。気づけばNF以来一回も携帯の電源を入れていない、オグリビーです!
あ〜今日も大学行ってないや、留年する〜オグリビーでした!
間に合った。間に合ったから合格点のブログやな。うん。