こんにちは、ころもです!
最近は暖かくなったので上着がいりませんね!好きなブランドの春服が欲しいなと思っている今日この頃です。あとは化粧品も欲しいです。春の新色コスメも見かけますし。
ということで今回は「メイク」の漫画を紹介したいと思います。
メイクにはまった後に読んだので、うわー最高ってなりました。それは共感という意味でもそうだし、こんな大人になりたいという憧れも含めて。
六話収録されていて、六人の女性がそれぞれ主人公です。それぞれの主人公のメイクへの考え方や関わり方が描かれます。その中で好きなエピソードを紹介します!
オタクで化粧に興味のなかった主人公は高校時代にクラスメイトにアイプチをしてもらって衝撃を受け、元からオタク気質の彼女は自らメイクの沼にはまっていきます。
彼女の好きなメイクはお人形のような隙がなくオーラのある濃いメイク。でもメイクとすっぴんとの差に引かれて彼氏に振られたり、婚活では「家庭的な女性のほうが…」などと断られたりと濃いメイクは受け入れてもらえません…
そうやって落ち込む時もあるけど、「どんな理由でメイクをするかに関わらず、自分のことを好きになれることが大事だから」彼女は今日も今日とて自分の心躍るメイクをする!!
最高ですね。このくらいのポジティブさと自分への肯定感があるのは生きることを豊かにしてくれると思います。
メイクってすごい楽しいし、自分が変わったっていうのが見てわかるんですよ。私は大学に入ってメイクにはまったので、自分のメイクに対して考えていたこともちょっと書いてみようと思います!
私自身はメイクや服装に大学に入るまで全く興味がありませんでした。でも妹が先に興味を持ち始めたので、私もつられて後を追うように、メイクに関心を持ちました。最初はキャンメイクすら知らなかった!!!あとは大学に入ってからだいぶ体重が落ちたのも理由ですね~(最高7Kg落ちた)
最初はYoutubeのメイク動画を見続けたり、友達に使っている化粧品を教えてもらったりして化粧品を買いあさりました。必要以上に買ってしまいましが、後悔はありません!(化粧品の置き場がなくてプロ用のケースを買いました!!!)
高校の頃はそこまで気にしていなかったとはいえ、多少なりとも容姿へのコンプレックスはありました。太ってましたし。でも髪の毛を整えたり、化粧や服装に気を使うようになってから自分がどこまで変われるかという可能性にドキドキできるようになりました!!!!!
今はコロナで受験期よりも体重が増えてしまいましたが、高校時代の写真と今の写真を見比べても、別人にしかみえません。(今のほうがずっといい!)太ってることは容姿がよくないという一要素に過ぎず、そのほかに気を遣えばかわいくなったり、かっこよくったりすることができるということに気づけたのは自分の中で大きいと思います。
でも大学に入って少し悩むようになったのは自分が一重であることです。周りの友人は二重の子が多かったし、メイク動画を見ても一重のメイク動画が少なかった!!どの動画を見ても皆アイプチしてるんですよね~
私もアイプチしてた時期はあるんですけど、なんかちゃうなと心のどこかで感じてたんです。そんなときに韓国で一重のアイドルが人気だということを知りました。調べてみたらめっちゃかっこいい!切れ長で少しクールな印象で、二重にはない魅力があることに気づきました。(Red Velvet のスルギとITZYのイェジが好き!一重のよさを伸ばすメイクを参考にさせてもらってます。)
「一重=かわいくない、二重=かわいい」という考え方に支配されていたので、最初は衝撃を受けました。でも自分のそのままの目の形を好きになれるって最高のことじゃないですか?このことがあってから自分の容姿や体型を前向きに捉えられるようになりました。あと一重のよさはアイプチやメイクによっては二重にも変身できることです!!どっちもいいよね!!
容姿や体型などの美意識って時代や場所で全く変わるんだから、今の流行でないだけで私の見た目すべてがだめだという考え方は自分をつらくするだけだし、もっとふわっと生きようって最近は考えてます。
今はなんでもYoutubeにあるので本当にいい時代です。その分みんなが実践できるので、求められる平均値が上がってる気もしますが。でもすそ野が広がっているようには感じます。
今まではメイクの仕方が分からなかった層も初心者向けの動画を見て、化粧品を買ってみようという事は増えたんじゃないかしら。今は男性の方もメイク動画出してるし、人種も時代の壁も超えていて、もう人類全員で楽しめるものになってるなと思います。
あとはプチプラの化粧品も増えて、百均でも安くて使えるコスメが売ってるし、昔よりずっと手に取りやすくなったし、新しいメイクにも挑戦しやすくなりましたね!!
みなさんも自分が好きになれるメイクを思いっきりしたり、やったことない人は一歩踏み出してみてください!新しい世界が開けますよ。