mantrog

京大漫トロピーのブログです

【12/15】時間がないので適当に

はたはたです。奇数日なのでテーマは紅だそうです。漫トロピーには赤い人がたくさんなので別に特別"紅"にこだわって書かなくても勝てる気がします。
正直、明日5時に起きなきゃいけないし、アドカ書かなきゃと思ったのさっきだしで時間がないので適当に自分の思った内容をさらっと書きます。
とはいえ紅について何も書かないというのもあれなので一つだけ紹介。

スターリンの葬送狂騒曲』。二度は会誌でレビューされていたと思うので詳しく知りたい方は会誌を読みましょう。はい。

本題に行きましょう。最近"漫画"としてtwitterで物議をかもしたコンテンツがありました。『温泉むすめ』です。
温泉むすめというのは日本中の温泉を擬人化した地域活性化プロジェクトです。なぜなのかよくわからないのですが、俗にいうツイフェミに燃やされ少し話題になりました。燃やされたことで認知度が上がるという怪我の功名はありましたが、正直そういう面倒な話題はよそでやってほしいと思いましたね。
まぁ、とにかく世では炎上騒動で認知されているかもしれないですが、この温泉むすめというプロジェクトは単純に魅力的なものだと思っているので色眼鏡をかけずに見てほしいと思い少しだけその魅力を記します。

僕が最初に温泉むすめに触れたとき、「キャラクターは背後に物語があってこそ魅力的になるものだ」と考えていたため、それほどこのコンテンツには興味をひかれませんでした。ただ、かわいいキャラクターがいるということは、キャラクターがいないことに比べてアドバンテージではあるわけです。もともと温泉旅行などをするのが好きだったので、いつの間にか温泉の選定基準の一つに入り込んでいました。そして、グッズなどを買い温泉街を歩き回っているうちにそこをより楽しむことができるようになってきます。

かわいいね

パネルなどは温泉宿や日帰り温泉、観光案内所などにあり、温泉街をめぐっていくにちょうどいい配置になっています。これを軸に回っていっても温泉街を十分楽しめます。このように、温泉むすめは温泉街をぶらりと回るのにちょうどよいコンテンツでした。
温泉を楽しむときの少しのスパイスとして働く秀逸なコンテンツだと僕は思っています。
そういえば、漫トロピーは漫画読みのサークルでしたね。当然温泉むすめのコミカライズも存在します。
comic.webnewtype.com

コミックNewtypeであらかた読めるようです。正直内容的には特筆すべきところはないように感じる漫画ではありますが、実際に各温泉地に足を運んでキャラクターを見て、ということを行った後ならば物語の中に存在するキャラクター達を見て感ずるところがあるというものです。
キャラクターで展開されているもののコミカライズの楽しみ方というものを温泉むすめを通じて教わったと感じています。
ぜひとも実際に温泉地まで足を運んでみてください。温泉むすめをどう思おうと、温泉を心地よく楽しむことができるでしょう。