はい、すいっちです。こういった感じでブログを書くのは初めてでなんだかこそばゆい気持ちになります。最近ある大会に参加していたのですがそれの落選通知が(しかもまだ2次予選)今日きてしまい、心の穴がまた空いてしまうのではないかとビクビク怯えております。後2時間以内にこの記事を書き上げなければいけないのですが、もしかしたら間に合わないのではないか?これまじでやばいのではないか?え?一回生のくせに?焦っております。間に合わなかったらごめんなさい。てな感じで、えーなんか特に前置きをすることもないのでテーマ「セイ」について語っていきます。僕のテーマは「性」です。性といっても紹介するのはこの漫画「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」受験戦争、クリスマス戦争、カースト戦争、数々の競争に敗れてきた身としてはなんか自分を癒してくれます。
2016年発行でもう読み終えた方も多いと思うのですが、自分は最近読みました。地元に住んでいた時、存在を知りつつもこれを買うのは恥ずいしな...と敬遠していた。セリで出されてた本で本音を言うと最初読む前は7割くらいエッチを期待して買ってしまったのですが、内容は至って真面目で「社会不適合者が自分を認めれるようになる話」なんですね。中々響きました。著者は大学中退後、摂食障害や鬱などになるも自分を認めてもらうために地を這いつつ模索していく。その過程で自分の今まで避けていた本心である性的なことをレズ風俗で解消するのですが、自分の今まで抱えていた悩みを解決し、這い蹲りながらも一つづず前に進んでいくんです。(あれ、言いたいこと伝わってない気がする、まあいいや)
所属する場所欲しさにバイトをするも遅刻早退欠席で迷惑をかけ、詰められるシーン。ここでクビ。自分は編入でこっちにきたので友達も少なく大変共感してしまう。その後著者はまた新しいバイトを始めるもまたクビになり居場所候補地は消滅、頑張れない自分に幻滅し、死ぬ方のメリットがどんどん高まっていく.....そんな自分になってしまったことに悔しくなり足掻くことを決意する。
「一日三食食べる」・「朝起きて夜寝る」・「バイトをする」こんな「ふつうの生活」をできることがどれだけすごいことか。その後親の承認を得るべく頑張りに頑張り続けるも「フリーター」での壁は厚く正社員になることを決意する。もうね、この小さなスモールステップを踏んでいってる感じが見てて自分の応援をしている気持ちになるんですね。
そんなこんなで正社員の面接で漫画家になることを勧められ漫画家になるんですが、意外にも順風満帆とはいかない。なぜなら「親のごきげんとりたい私」の要求で動いていたから。自分の本心を探っていると性的な事に関心がある事に気づきそこでレズ風俗に行くことを決意する。決意するも頭のハゲを言い訳に悶々とする。ここは自分が真性包茎を言い訳に様々な正当化をしてきたことと重ねてしまう。
その後レズ風俗に行くことを達成し、性的経験の有無を重要視する価値観に抗い続けた戦いも終わり、漫画も順調に進み、人生に前向きに生きれる事になる。自分が生きていける道を見つけ、
という状態になって前向きに生きていく話。
自分は今日甘い蜜であったある大会の審査に落ちてしまい、ここからまた「甘い蜜」になるものを探していかなければいけない。著者みたいに頑張れないかも知れんけど自分なりに頑張りたいですね!って感じで終わりにしようと思います!まあね!文章書くのは苦手とか以前の問題なんでね!数々の問題点があるとは思いますが!終わらせてください!みなさん良いクリスマスをお過ごしください!!