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京大漫トロピーのブログです

【12/14】プレゼント選びって難しい…

こんにちは、ころもです。最近一気に寒くなりましたね。冬を越せるか心配です。あと、京都寒すぎませんか?絶対に自分は日本海側では暮らせないことを悟りました。寒いと眠くなるし、おなか減るのでいけないですね。冬眠したいです。

今回のテーマは「プレゼント」ですが、基本的に特別な日にプレゼントってもらいますよね。誕生日やクリスマス、バレンタインに入学・卒業など意外ともらう機会は多いものです。けど、逆にあげることも多いですよね。私はプレゼント買うときめっちゃ悩みます。値段が高すぎても安すぎても問題だし、相手のいらないものをあげても捨てられないから迷惑かも…とか考えちゃいます。それで結局、消費できるおかしとかあげちゃうんですよね。相手の欲しいものをスマートに聞き出せたらかっこいいんですけど…。
そこで本日紹介する漫画は『A子さんの恋人』です。

主人公は正月に元カレのA太郎に黒の出目金をプレゼントされるんですね~。けど、はっきり言っていらないですね!そこから出目金はいろんな場所を転々とします。いらないプレゼントはたらいまわしにされるんですね…。

そんな場面がある『A子さんの恋人』ですが、こんなお話です。
付き合っていたA太郎と縁を切るのに失敗したA子が渡米し、アメリカ人のA君と付き合ったがまた別れ切れず、日本に帰ってくるところから話は始まります。今のところ5巻まで出ていますが、どちらとも縁を切れずどっちつかずな状態でA子は本当に困った女です。
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こんな風に書くとA子は魔性の女って感じなんですけど、結構普通なんですよね。考えることを後回しにし続けたり、あまりものに執着しなかったりとまあ、生きてたら普通にみんなしちゃうことをしてます。そういうところがなんとなく共感できるんですよ。
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A子さん以外の女性キャラも結構そこらへんにいそうな感じで、この子はU子です。現実でもありそうな世界観がたまりません。
私は懐の深いアメリカ人、A君とくっついてほしいのですが、なんだかんだA子が日本にいるのでA太郎との話が多くて悲しいです…。A君とうまくいくことを願って、最終巻を待とうかな。