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京大漫トロピーのブログです

【12/6】明けて欲しくない夜だってあるさ

どうもこんばんわ、そしてはじめまして。京大漫トロピー1回生のばいたるとです。好きな漫画はメシ漫画と音楽漫画とファンタジー漫画、そして女の子が可愛い漫画(重要)です。美味しそうなご飯を美味しそうに食べる姿、音楽を奏でる姿、それらを通じて描かれる登場人物たちのドラマが好きです。加えて、過去回想や「過去の因縁」とかも好きです。
自己紹介はさておき、12/6のアドベントカレンダーを書こうと思います。


ところで早々と1回生の投稿がスタートしたわけですが、現時点では新会長以下、誰が役職に就くのか決まっていません。きっと、根回しをはじめとする政治活動が水面下で「夜な夜な」行われていることでしょう(適当)。深夜に活動する漫トロ民は朝に弱いでしょうし。


それはさておき、今年のアドベントカレンダーのテーマは「夜」。なんとも抽象度が高いテーマですね。元ネタにのっとれば、テーマはクリスマスらしいものであるべきなのでしょうか。
単に「夜」といっても「聖夜」を連想する人もいれば「除夜の鐘」を連想する人もいるでしょう。いっそ来年は正月風テーマにでもしてしまえば吹っ切れるのでは。


しかし自分にはクリスマスも大晦日も正月も関係ない。自分の「夜」「徹夜」の夜です。最近は課題のために少なくとも週1日は徹夜するという荒んだ生活を送っています。実はこの投稿の下書きを書いている時点で実験のレポートは終わっていない。助けてくれ。 このブログを投稿している時点でもレポートは終わっていない。今夜は徹夜だ。しかも夜勤バイトと自動車教習所を同時に始めた。忙しくて禿げそう。
徹夜してまで課題しているというのは、なにも休日に遊んでいるからではありません。アニメも漫画も破棄して勉強しているというのにこの有り様。特に漫画を読めないのが辛い。古漫画およびビニールに包まれた新品漫画を部屋の隅に「積ん読」している。悲しい。


ことろで、「徹夜」といえばコミケの徹夜組(ダメですよ!)。
今年の冬コミも漫トロピーは3日目東ナ03-bにて会誌を販売します!最新号vol.19もあります!ぜひお立ち寄りください!(ダイマ)


さて、このまま徹夜漫画を紹介すると白黒さんとネタが被ってしまう。或いは単に漫画のリソースが存在しない。そんなわけで一捻りしなければ。
徹夜のお供といえば古くからコーヒーです。レッド〇ル?飲んだことないので分かりません。そんなわけでコーヒー漫画を。

この世界では、地軸がずれているために日本でコーヒーを生産することができます。なんという世界観。そこに存在するコーヒー専門の学校施設「私立カルディ学園」に入学した3人の可愛い(重要)女の子がコーヒーを学んでいくという漫画です。今後彼女たちがどのようなことを学び、どのように成長していくのか。彼女たちの過去や世界の歴史などと絡めて気になる所存です。
カフェでバリスタに淹れてもらったコーヒーを飲んでみたくなります。コーヒー好きの方々はぜひとも一読されてはいかがでしょうか。


ついでにもう1作。徹夜していると眠くなりますよね。

まどろみバーメイド 1 (芳文社コミックス)

まどろみバーメイド 1 (芳文社コミックス)

いつも寝ぼけている女性バーテンダー、すなわちバーメイドが悩みを抱える登場人物に屋台で酒を提供し、それを通じて読者に酒を紹介する漫画です。
BAR漫画とは酒漫画とは必ずしも同義にあらず、『酒のほそ道』のような漫画もあれば『BAR レモン・ハート』のような漫画もあります。この漫画は後者寄りの漫画で、ウンチクも多すぎることなく、綺麗な絵でカクテルをはじめとする酒をテンポよく紹介してくれます。酒が飲みたくなる(未成年)。
主人公以外にも麗しい(重要)オトナの女性の同僚が2人いて、3人の掛け合いや今後のストーリー、酒の紹介が楽しみです。
なお、この漫画は2017年全体ランキングにおいて26位にランクインしています。上回生に説教されてしまいました(猛省)。詳しくは会誌vol.19でステマ)。


ダメ押しのもう1作。夜って夢を見ますよね。最近見る暇ないけど。

来年のランキングに入りうる漫画です(漫トロ民へのステマ)。
幼少期に両親を惨殺され、双子の兄を誘拐された主人公・千里が、幼馴染や祖父母の心配を振り払って復讐を果たさんとしていく物語です。千里だけでなく幼馴染も過去にとらわれている節があり、彼らがいかにして過去と決別を果たすのかがこの漫画のテーマだと思います。
線が太く、感情や臨場感が伝わってくるのが凄く好きです。特に怒りの表現が上手い。
また、千里は双子の兄と感覚を共有してしまう体質であり、それが今後どのように生かされていくのか、続刊が期待されます。


レビュー下手糞やなあ……という気持ちでいっぱいです。数撃ちゃ当たる、って訳じゃないですけど。こんなので新入生を歓迎できるのか。
漫力とレビュー力、どうやってつければいいんですかね。とりあえず良い漫画をたくさん読んで、たくさんレビュー聞いて、たくさんレビューしていこうと思います。
じゃあ「良い漫画」って何でしょうね。自分は「没頭してしまう漫画」だと考えています。次の展開にハラハラドキドキし、登場人物の生死に一喜一憂し、スタンディングオベーションのシーンで思わず拍手をしたくなってしまう。そんな漫画に出会いたい。だから時間をくれ。徹夜なんかさせないでくれ。


稚拙で冗長な文章で自分語りして終わった感が否めませんが……これでいいのか?まあアドベントカレンダーは自分語りの場だってよく言われますしね。

それにしても本当に、誰が新会長になるんでしょうね。次の例会が気になって夜も眠れません。眠る暇もないけど。