醤油だよ。連投企画に戻るよ。
12月13日分。そろそろ折り返しだね。
mantropy.hatenablog.com
担当はハルアキ。
漫トロ1回生だけど、大学院生。
藤子不二雄と『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』が好きなイメージ。どういう組み合わせだ。
内容は、藤子・F・不二雄の短編ですね。
『ボノム=底ぬけさん=』は読んだことないけど、彼のSF(すこしふしぎ)短編はいくらか読んだな。
『ミノタウロスの皿』とか『箱舟はいっぱい』とか。
箱舟はいっぱい (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)
- 作者: 藤子・F・不二雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1995/07
- メディア: 文庫
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「底ぬけさん」の考え方は、程度は違えど一度はみんな持ったことがあると思う。
浅学だから間違っているかもしれないけど、ざっくり言えば「社会学的」な考えなのかな。
遺伝子か環境か、はたまた両方からか、人間はある意味すべてが「プログラミング」されていて、それに従って考え、行動にしているに過ぎない。
僕もこういう考えに到ったことはあるけど、問題はその後どうするんだって話だと思うんですよね。
嬉しい、腹立たしい、気持ちいい、痛い、などなど、確かに体内の化学物質の働きで説明がつくかもしれないけど、確かに「感じる」わけです。
それを悟りきったように静観しても、激しい波が押し寄せたら、やっぱりその足場は崩れてしまうと思う。
どこか中途半端な「悟り」な気がすんですよ。
すると「底抜けさん」は最後どうなるのか、というのがとても気になる。
またブルーハーツの話を持ち出すんですが、彼らの曲「TRAIN-TRAIN」にはこういった歌詞があります。
「聖者になんてなれないよ だけど生きてるほうがいい」
個人的に、とてもしっくり来る言葉なんです。
話が散らばってしまいますが、できる限り事実を認めながら、思考停止しないで、どう行動していくかが大事だと思うんですよ。
まぁまだ若いから、色々変わっていくかもしれないけれど。
真面目ぶった話をするとオチがつけられませんね。
弱音を吐いたところで終わりにします。バイバイ。