【12/23】サンタだって妖怪
カイジジョウケンテイってありますよね。χって書く、なんか統計で習うやつ。このχはギリシャ語でケーにあたる文字でクリスマスをギリシャ語で書くと頭文字がχになるからXmasって表記になるんですって。masは礼拝という意味だとか。
そもそもクリスマスはヨーロッパの冬至に行われていたもっと土着的なお祭りだったとか。冬至は太陽が一年で一番頑張れない日で、そういう日にはみんなで太陽を応援していたんですね。太陽といえば、アポロン、そう今日紹介する漫画は坂道のアポロンです。
- 作者: 小玉ユキ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/04/25
- メディア: コミック
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嘘です、三巻から読んでないので紹介できません。
もう一つ太陽といえば、うしおととらを紹介します。
- 作者: 藤田和日郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/09/25
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うしをととらでどうして太陽なんだ?ってなった人、全然読めてないです。クライマックスでうしおが太陽を背にしながら「今オレ達は…太陽と一緒に戦っている!」という超弩級の名シーン。そのヒトコマに今までの話が凝縮されててあの瞬間マジで、ぶわわ。頭がァ!って感じです。今更うしおととらの粗筋とか要らんでしょ。
26日に発売の少年サンデーでカムバック読み切りが掲載されるし、なんてタイムリーな記事を書くんだ俺は、偉いねェ。