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京大漫トロピーのブログです

新歓毎日投稿企画【4/22】一漫トロ会員の電書セール買い物まとめ

こんにちは。7日ぶり2回目のふれにあです。
再登場やたら早くないですか?書くことが思いつきません。


先週までやっていたDMMブックス7割引きセールで買った漫画について、買った経緯とかの話しますね。
この前、追いコンで渡すプレゼントを買うためにみかんばこ、1353と買い物に行ったついでに丸善を散策したんですが、友達が本屋でどんな漫画を手に取るか見るのはなかなか新鮮な面白さがありました。へーこんなのあるんだという風に雑に読んでください。今日はそういう回です。

買ったばかりなのでほとんど読んでません。読んだら1作で1ブログぐらい書けそうですが、今回は本棚をまとめて公開って感じで。




・私にできるすべてのこと(池辺葵)
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漫トロにも熱烈なファンのいる池辺葵先生の新作。しかしながら僕は「かごめかごめ」「どぶがわ」など読んだものの、どうものめりこめなかったので、再び読んでみようと思った。


・竜の学校は山の上(九井諒子)
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漫トロピー新入生推薦30作品の一。漫トロにいてこの本を見たことも誰かが話題にしているところも(30選再編回以外で)見たことがない。サブカル入門的な作品らしい。


ザ・ワールド・イズ・マイン(新井英樹)
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漫トロピー新入生推薦30作品の一。これも誰かが語っているところを見たことがない。


・宮本から君へ(新井英樹)
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この前漫トロで競売をやったときに巨大なオレンジ色の本がけっこう高値で取引されていたので気になった。↑と作者が同じなんだね。1年前に清盛がレビューしてた気がする。


ごっこ(小路啓之)
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漫トロピー新入生推薦30作品の一。昔まるたさんがどっかの古本屋で見つけて嬉しくて買ってしまったという話をしていた。


・メタモルフォーゼの縁側(鶴谷香央理)
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2年前の漫トロランクイン作品。おばあちゃんが腐女子になって若者とオタク趣味を深めていく話だが、僕のバイト先の店長(70代女性)も同じような感じになっていて、暇な時間を使って僕も知らないようなアニメを見あさっている。


・迷走戦士・永田カビ(永田カビ)
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読んだ。以前より毒は薄めだが相変わらず率直で弱さ辛さ救われなさの語りが上手い。1年前に「1人交換日記」を読んでガチで自分の生活/人生が嫌になってしばらく病んだので結果的にはこれぐらいの読みやすさ、触れやすさで良かった。


・ミステリと言う勿れ(田村由美)
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こマス上位作品。各所でやたらプッシュされており、あまり漫画を読んでいる印象のない女性からも人気がかなり高い漫画ということで前々から気になっていた作品。


僕の小規模な生活/失敗(福満しげゆき)
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作者自身はTwitterでもよく流れてくるし、僕の周りでも愛読者が非常に多い。漫トロ民とか、僕の親とか。月ノ美兎もこれの話してた気がする。
漫トロ30選に入っている「生活」もこの機会に読みたかったが、なぜかなかったので別のところで読む。


辺獄のシュヴェスタ(竹良実)
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Twitterでなんかこの機会に良いのないかなあと「DMM おすすめ」などと検索したら推されていて選んだもの。辛い作品らしい。


・スキップとローファー(高松美咲)
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1年前の漫トロランキング1位。1位に選ばれた後誰も話題にしていないけどどうなったんだろう。


・その「おこだわり」、俺にもくれよ!!(清野とおる)
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?年前の漫トロランキング1位。マジで1位取ったのか!?


チェンソーマン(藤本タツキ)
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1年前のこマス1位。3巻まで紙で持ってるけどそれ以降読んでなくて、完結したので読もうかと。宝石の国なんかとまとめて「お気持ち」漫画みたいな扱われ方をしているがまじめに楽しみたい。


・チ。ー地球の運動についてー(魚豊)
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Twitterや今年の漫トロランキングで一部層から莫大な支持を得ていた作品。Kindleで2話ぐらいまで単話で買って読んでたけどまとめて読みたくなった。


・天雷様と人間のへそ(平庫ワカ)
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今年の漫トロランキング2位作品「マイ・ブロークン・マリコ」の作者の短編集。表紙の圧というか、割と敬遠されそうな色遣いを攻めているのが相変わらず凄いと感じる。


・なおりはしないが、ましになる(カレー沢薫)
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僕が今年の漫トロランキング個人1位に選んだ「ひとりでしにたい」を手がけているカレー沢氏の作品。発達障害に向き合う話で、相変わらずの読者がTwitterのような文脈で読んでくれることに甘えるような生ぬるい作風で好き。


・百貨店ワルツ(マツオヒロミ)
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おすすめに流れてきて完全に雰囲気で選んだもの。全編カラーで大正、昭和(?)の百貨店の様子がかわいらしく描かれている。資料的に優れている一方、体裁はとことんおしゃれ。ここで発見しなければなかなか知りえない作品だった気がするので出会いに感謝。紙で買うのをおすすめします。


・ブルーピリオド(山口つばさ)
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2年前のこマス及び漫トロランキング上位作品。1巻はKindle、4-最新刊は紙で持っていたので抜けている2-3巻だけ。毎週聴いているラジオでちょうどこの作品の話が出ていたのだが、なにかを好きでいるにはそれに対して努力するのは前提条件だ、みたいな話をしていてやはりこの作品の登場人物はみんな努力していて素晴らしいと思った。


奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール(渋谷直角)
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どこかで話題になっていた表紙からもタイトルからも抜きん出た"サイアク"さの漂う身の毛もよだつサブカル漫画。サイアクな気分になりたい時に読む。


・九龍ジェネリックロマンス(眉月じゅん)
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今年の漫トロランキング上位作品。2巻までしか読んでないのでまとめ買い。雰囲気といい世界観設定といい、かなり楽しみな作品の一つ。


・さんかく窓の外側は夜(ヤマシタトモコ)
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僕も大好きな「違国日記」のヤマシタ先生の作品。セールを聞いて最初にカートに入れた。




僕が買った漫画は以上です。権威主義みが濃いですね。まあどこかしらのランキング上位ということはそれだけ話題にされているということですし、今回は多少雑なチョイスでも「この機会だし」と思って触れる作品を何割か意識して選びました。絶対買う作品はこの機会でなくても買うのでね。

上限の100冊近く買って2万円ぐらい使ったけど、長い作品は最初の方しか買ってなかったりします。あとは研究に使えそうな本とか、話題になっていてライトに読めそうな小説とか買いました。今年中に読み切るのは間違いなく不可能だけど、積極的に切り崩していきたいです。

それでは。