【12/17】ハプバーにはよく腐女子が来る
17日担当のりるっとです。腐女子です。冬コミ落ちたのになぜか原稿に追われています。
テーマ「夜」……。小学生の頃、ちょっとエッチな漫画として「けだものだもの」って少女漫画が好きでした。主人公の友達のガキンチョ代表みたいな男の子が、夜になるとエロエロの女の子に性転換しちゃうって話。
- 作者: フクシマハルカ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/01/25
- メディア: Kindle版
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ああ、試し読みを読むと読み返したくなってきました!
私にも八神千歳先生とかの漫画をエッチだ……って思いながら読んでた時期があったんだなぁとちょっとおセンチになりました。
- 作者: 八神千歳
- 出版社/メーカー: 小学館
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- メディア: コミック
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八神千歳先生の漫画はこれが1番エロかった気がします。
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漫画紹介は以上で終わりまして(ごめんなさい)、いつかどこかでまとめたいと思っていた「ハプバーに行ってみた話」をします。ネタがないねん……。
8月某日、18きっぷで漫画を読みながら東京へ。旅の目的は東京国立博物館の国宝・三日月宗近の展示を見ること、そしてハプニングバーに行くことでした。
ハプニングバーというのは、ハプニングが起こるバーのことです。男性は入会金7000円に入場料8000円、夜延長9000円かかりますが、女性はすべて無料です。しかも中に入れば飲み放題。おつまみ食べ放題。つまりハプニングとはそういうことです。
既に行ったことのあるtwitterのフォロワーさん2名と中学からの友人1名を交えて女4人で行きました。
入店してからは女性店員さんに連れられて、全てのお部屋とシステムの丁寧な説明がありました。そんなに広くない縦長のワンフロアが地下1階から2階まで合わせて3階あります。説明が終わると地下のバーカウンターへ。男性がひと席ずつ開けて飲んでいるカウンターにひとりひとり分かれて案内されました。いきなり友達と離されてしまい不安でしたが、女性店員さんがいい感じに話を振ってくれて、隣の男性やその人越しの友人と世間話をします。どこから来たとか、普段は何をしているとか。結構普通のバーです。半裸のおねえさんがポールダンス踊ってるけど。
店員さんとアニメの話をしたり。
店員「あっ、腐女子なんですね。私、頼まれて燭へし*1小説の表紙描いたことありますよ~」
世間狭すぎる。
店員「女性団体客は大体腐女子ですよ」
なるほどね……。確かに一部の腐女子は変わったバーとか好きな気がします。SMバーレポとかバイブバーレポとかストリップショーレポとか見ること多い。
腐女子は自分の性を萌えの対象としていないから、お気軽におおっぴらに性について追求している人が多いなと思います。
ハプバーに来たのは他人の本番ハプニングを見てみたかったからですが、見ることはできませんでした。お盆近くで初めてのお客さんがたくさんいたからみたいです。
ハプバーと言っても、客と同じくらい店員さんがいてずっと女性のいるグループを会話に参加しながら見張っています。男性客は出禁になりたくないために女性客には同意がない限り指一本触れません。そこは安心して楽しめました。
下心があるからでしょうが、とてもちやほやしてもらえて楽しい。仕事帰りのスーツのアラサーサラリーマンに肩揉んでもらってる時のなんともいえない高揚感。
本番を見れてないことを言い訳にまた行ってみたいですね。