【12/20】男の娘向け・簡単お化粧講座
こんばんは、ならしかです。
- 作者: 東村アキコ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/09/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
わたしは『なないろミラクル』を読んで育ったので、どんなに顔が悪くてもマスカラと口紅さえ使えば誰もが超~~美人の女の子になれると信じていました。が、現実は漫画のようにいかないんですね。美人になりたいよ~~。
女装に興味がある会員がいるらしいので、わたしが普段行っている化粧方法を載せてみます。
簡略化していますが、参考になれば幸いです。
1.用意するもの
・化粧水
・乳液
・化粧下地(BBクリームなど)
・パウダー
・チーク
・アイライナー
・マスカラ
・アイシャドウ
・口紅
最低限、これくらいあれば何とかなると思います。アイプチやアイテープ、つけまつげがあれば便利かも。
メーカーにこだわりがなければ、すべて百均で購入できます。
私は上記の化粧品に加えて
・ハイライト
・コンシーラー
・リキッドファンデーション
を使用しています。
2.土台作り
まずは、お化粧しやすいように顔を整えましょう。
化粧水と乳液で肌を保湿した後、化粧下地(BBクリーム)で肌の色を調整します。
クマ・ニキビ跡や毛穴は、コンシーラーやリキッドファンデーションで隠します。
青いクマにはピンク色のコンシーラーを。
最後にパウダーを薄くはたいて、完成です。
図にするとこんな感じ。顔の印象がかなり変わります。
これで土台ができました。
3.アイメイク
3-1.アイシャドウ
ここからはひたすら化粧品を重ねます。まずは目から。
①まぶた全体にベージュのアイシャドウを塗り、くすみを飛ばしてまぶたを明るくします。
②二重幅を少し越える広さまで、明るいブラウンのアイシャドウを塗ります。
③目のきわに濃いブラウンのアイシャドウを塗ります。
三種類のアイシャドウを使用することで、まぶたに立体感が出ます。
メイベリン ビッグアイ シャドウ Wリッド BR-1 ブラウン系
- 出版社/メーカー: 日本ロレアル
- 発売日: 2016/04/12
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
アイシャドウはブラウン系のものを使うと無難にまとまります。
最近はパレットの通りに塗るだけのアイシャドウなんかも売られていて、便利です。
3-2.アイライン
次にアイラインを引きましょう。
まつ毛の隙間を埋めるように細く引きます。粘膜も忘れずに。
目じりは跳ね上げません。
次に、ブラウンのアイシャドウでアイラインをぼかします。
こうすることで、アイラインの人工的な線が自然になります。
また、青い矢印部分にうっすらと茶色の影をつくることで、目の横幅を大きく見せる効果があります。
3-3.マスカラ
ビューラーでまつ毛を上げた後、マスカラを塗ります。
これでアイメイクは終わりです。
4.チーク、ハイライト、シェーディング、
仕上げです。顔に立体感を出しましょう。
赤く囲ったところにハイライト、青く囲ったところにシェーディングパウダーを塗ります。
シェーディングは顔を小さく見せてくれますが、やりすぎると舞台メイクのようになってしまうので、しっかりとぼかすようにします。
次に、チークで血色をよく見せます。
下まぶたから指一本開けたところ、やや内側にチークを薄く塗ります。頬の、笑うと一段高くなる部分です。
5.口紅
最後に口紅を塗って、お化粧は終わりです。
お疲れさまでした。