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mantrog

京大漫トロピーのブログです

【12/18】パーティーにぴったり!中央アジアの炊き込み御飯

どうもどうも、ごっつぁんです。ユーカリです。

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 父が昔、多言語ラクラク獲得系団体に所属していた時、何度かホームステイのホストファミリーをしたことがあります。当時私は小学校低学年ほどだったので記憶に不確かな部分も多いですが、我が家にやってきたお一人のゲストの話をしたいと思います。

 彼の名前はイエルリック・イルカイダーロックさん(仮名)。はるばるたしかカザフスタンから来日されました。f:id:mantropy:20151218142035p:plain
スタンが付いた気がします。

 カザフスタンイスラム教徒が国民の7割を占めており、イエルリックさんもイスラム教徒でした。彼の訪問を前に、両親からは「今度来る人は豚肉とお酒を飲んじゃダメなのよ」と教えてもらいました。私は「アレルギーなのか〜」と勘違いしていました。私たち家族はそれぞれに、ほぼ初めて接するイスラム教文化に対してある種の心構えをしました。
 そしてお迎えの夜、酔った祖父のすすめでキリンビールをカパカパ飲み、タコのように赤くなった頬を緩ませながら、豚肉をムシャムシャ嬉しそうに口に運んでいたイエルリックさんの太陽のような笑顔は忘れられません。家長である人のすすめには逆らえないからな〜とか言っていました。

 イエルリックさんは1週間ほど滞在されましたが、一度だけカザフスタンの郷土料理を夕食に振舞ってくださいました。大きな鍋から溢れる湯気、香るスパイス、すすむスプーン。その味をもう一度食べたい……!!!!!というわけで

今回はシンプルでスパイシー!油たっぷり炊き込みごはん「プロフ」をつくります!

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用意した食材は
米…3合
人参…半分
玉ねぎ…半分
ひまわりの種…好きなだけ
ひよこ豆…好きなだけ
ラム肉…200グラム (出町の岡田商店さんで購入できます)
ごま油…たっぷり
チリパウダー、クミン…少々



1.鍋に油を熱し、ラム肉と塩をいれ揚げ焼きます。

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お肉がよく縮むので大きめに切ったほうがよいですね。

2.お肉がきつね色になったら、人参、玉ねぎ、ひよこ豆、ひまわりの種を投入します。油たっぷりでいいにおいです。

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3.米と湯を入れます。湯量は米1合につき1カップです。塩、チリペッパー、クミンで味付けし、時折混ぜながら煮ていきます。

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4.水気がなくなってきたら蓋をし、弱火で10分ほど蒸し炊きます。その後火を止め、さらに5分蒸していきます。

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火力が強いと鍋底はこげこげ、鍋上は生米になってしまうので気をつけて。米に芯が残っているときはお湯を足して炊き直しましょう。

炊けました
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 思い出の味を完全再現まではいけませんでしたが、食材の旨味が油に溶け込んでいて、スパイスの香りもよく、なかなか美味しくできました。ただ、油がどこまでもついてくるので、飽きないように付け合せのサラダは欲しいです。
 参考にしたレシピはレーズンやバルバリスなども入れていました。酸味が舌をリセットしてくれるんでしょう。他にもピーマンやネギ、唐辛子なども入れたいですね。どんな食材も合いそうでアレンジが楽しめそうです。

 プロフは現地では宴の締めに欠かせない料理だそうです。みなさんもパーティーのメイン料理として挑戦してはどうでしょうか?


使わせていただいたレシピはこちらに

実は「ウズベキスタンピラフ」と紹介されていますが、まぁ「鳥取と島根のおしるこ」くらいしか違わないんじゃないかな。