クリスマスに読みたくない漫画
クリスマスにまで漫画なんか読みたくねぇよクソが!!!!!!!!!!!!!!!!
音楽を聞きましょう。漫トロピーはサブカルチャーと親和性が高いので、楽器をやってる人間も居ますし、音楽好きもいっぱい居ます。僕は全然詳しくないので単に自分が好きなやつを紹介します。
- アーティスト: pegmap
- 出版社/メーカー: Obrien
- 発売日: 2012/07/11
- メディア: CD
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もともと僕はSyrup16gというバンドが好きでした。ただ、僕が知った時にはSyrup16gはすでに解散していて、DVDをかき集めても新譜は発表されるはずもありません。そこで新しくお気に入りを探していたところ、見つけたのがこのバンドでした。
ただ、1stと2ndは、「ねーママ」「肖像」「キャンバス」「それとなく」など、琴線に触れる曲が散見されながらもどこかパッとしない印象が拭えませんでした。そこから長期の沈黙期間の後、5年ぶりに発表されたのがこのアルバムでした。
承認欲求を撒き散らすクソ野郎を爽やかに歌い上げた「タコ」、きれいなメロディに乗るギターリフで切ない別れや自己との対話を歌った「鏡」、退廃的生活からなんとか前向きに生きようとする「やや無情」、バンド、世間的には「夢追い人」の視点からの愚痴と世間への絶望にバンド全体の魅力を絡めた名曲「地獄」など、個人的にはかなりの名盤だとうきうきしました。
そしたら解散だよ!!!!
最近は「空洞です/ゆらゆら帝国」を聞いています。
(黒鷺)