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京大漫トロピーのブログです

【12/19】忍法……キクラゲ!

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出典:東京スポーツ新聞社 テンホー劇場 6/10

hidesysです。
今回のアドベントカレンダーのテーマは「クリスマス」なんですが、ここ4日間みんな性愛のことについて書いてたので、僕も空気を読んで性愛に関係する漫画を紹介しようと思います。岩谷テンホー(2012). 『テンホー劇場』です。

大盛!!みこすり半劇場猛烈 (ぶんか社コミックス)

大盛!!みこすり半劇場猛烈 (ぶんか社コミックス)

みこすり半劇場

みこすり半劇場」っていう名前の雑誌が隔週で発行されてまして、そこには岩谷テンホー先生の『みこすり半劇場』という漫画が連載されています。他には内田春菊の『私たちは繁殖している』などが連載されていますね。
で、その雑誌の紹介をしようと思って買いに走ったのですが、7つほど本屋と5つのコンビニを回ってもない。本屋では1件しか取り扱いがなくて今日の朝にはあったのに売れてしまってた状態でした。しまった。
みこすり半劇場増刊の「主任がゆくスペシャル」はチラホラ置いている書店がありました。ンモー。

テンホー劇場

さて、『テンホー劇場』は、東スポの裏面に毎日カラーで連載されている4コマ漫画です。Webでも同じ内容のものが連載されており、1年度分のログを閲覧することもできます。便利ですね。ちょっと前までこっちも『みこすり半劇場』って名前で連載されてて、非常にコンヒューザブルだったんですが、いつの間にか今の名前に変わってました。よくわからん。

思い出

僕は小学生のときになんもわからんと塾に電車で通っていたのですが、最寄りの駅の本屋さんで「本当にあった笑える話」とかを読んでました。なにがどう笑えるのかというと、“清楚な感じのバレリーナがバレエ教室で忘れ物をしたんだけど、そのポーチの中にはバイブが入っていた。”とかが笑えるわけです。ウケる。
今考えると、これが僕の漫画とのファーストコンタクトだったわけで、今の漫画に対する姿勢もまったく原体験から導けるものだ。

どういうときに読むか

「本当にあった笑える話」は実話系下ネタ4コマなんですが、「みこすり半劇場」はお色気系下ネタ4コマに分類されます。芳文社の「きららキャラット」はお色気というかキャラ萌えだし、一迅社の「ぱれっと」でも物足りない。でも、実話系は実話なので肉肉しすぎてちょっとアレ。そういう気分のときにサッと買って読むといいんじゃないでしょうか。

そういえば、この前そういう気分になった時があって、東スポWebの『テンホー劇場』を全部読んだんです。そんだら東スポWebに規制をかけられて、2, 3ページ 東スポWebの記事をクリックすると、トップページにリダイレクトされるようになってしまいました。ホンマ辛い*1

クリスマス

ああ、クリスマス。
クリスマスは赤と白なので、コレとかあなたがたの望むものでしょう。では。

(@hidesys)

*1:別に辛くない。